Excelso Caracol
エキセルソ・カラコール。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ12以上かつ平豆の混入量が最大10%までの物を指す。
コロンビアの等級の中では一番下の等級であり、輸出はされない。
Excelso Europe
エキセルソ・ヨーロッパ。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ15以上の物を指す。スクリーンサイズ12~15の豆ならば最大2.5%まで含まれていても許容される。
コロンビアの等級としては第三等級にあたり、第二等級のエクセルソエクストラと第四等級のエキセルソU.G.Qと合わせて単に「エキセルソ」と呼ばれることが多い。
Excelso Extra
エキセルソ・エクストラ。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ16以上の物を指す。また、スクリーンサイズ14~16の豆ならば最大5パーセントまで含まれていても許容されている。
コロンビアの等級としては第二等級にあたり、第三等級のエクセルソヨーロッパと第四等級のエキセルソU.G.Qと合わせて単に「エキセルソ」と呼ばれることが多い。
また店頭においては「コロンビアEX」という表記も見かける。
Excelso Maragogipe
エキセルソ・マラゴジッペ。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ14以上のマラゴジッペ種を指す。平豆の混入は最大10%まで許容。
スクリーン14が規定とは言えマラゴジッペ種はもともと粒が大きい品種である為、スクリーン19以上の物もあったりする。
店頭では簡潔に「コロンビアマラゴジッペ」と表記されることが多い。
Excelso Supremo
エキセルソ・スプレモ。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ17以上の物を指す。また、スクリーンサイズ14~17の豆ならば最大5パーセントまで含まれていても許容されている。
コロンビアの輸出規格では最高費に位置するコーヒーで、殆どの場合単に「スプレモ」と呼ばれる。最高位のスプレモ、それ以外のエキセルソ、という分け方。
Excelso U.G.Q
エキセルソ・U.G.Q。コロンビアで使われるコーヒーの等級の一つで、スクリーンサイズ14以上の物を指す。また、スクリーンサイズ12~14の豆ならば最大1.5パーセントまで含まれていても許容される。
コロンビアの等級としては第四等級にあたり、第三等級のエクセルソヨーロッパと第二等級のエキセルソエキストラと合わせて単に「エキセルソ」と呼ばれることが多い。