EGW
エクストラグッドウォッシュド(Extra Good Washed)の略。コーヒーの等級の一つ。
標高で等級分けする国のうち主にグァテマラなどで使われる。
グァテマラの場合、標高約600m~750mで生産された物を指し、輸出の等級としては上から6番目、下から2番目でPW(プライムウォッシュド)とGW(グッドウォッシュド)の間にあたる。
EPW
エクストラプライムウォッシュド(Extra Prime Washed)の略。コーヒーの等級の一つ。
標高で等級分けする国のうち主にグァテマラなどで使われる。
グァテマラの場合、標高約900m~1050mで生産されたコーヒーに付けられ、かつてはグァテマラの第三等級であった。現在では第四等級に位置し、SHB(セミハードビーン)とPW(プライムウォッシュド)の間にあたる。
ES
エレクトロニックソーテッド(Electronic Sorted)の略。ペルーにおけるコーヒーの等級の一つ。
ペルーでは欠点豆の除去方法と欠点数によって等級を別けており、ESは機械による選別を二回行った後電子選別機にかけ、欠点数は概ね11以上~40未満に抑えた物を指す。
等級としてはESHP(エレクトロニックソーテッドアンドハンドピックド)とMCM(マシンクリーンドメホラード)の間の第二等級にあたる。
ESHP
エレクトロニックソーテッドアンドハンドピックド(Electronic Sorted & Hand Picked)の略。ペルーにおけるコーヒーの等級の一つ。
ペルーでは欠点豆の除去方法と欠点数によって等級を別けており、ESHPは機械による選別を二回行った後電子選別機にかけ、さらにハンドピックを行い欠点数を10未満まで抑えた物を指す。
ペルーの第一等級即ち最高品質品。