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    <title>気楽に楽しむコーヒー</title>
    <description></description>
    <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>インテンシティ/インドネシア/インパーフェクション</title>
      <description>&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;インテンシティ&lt;/h2&gt;
強さ、強度、激しさなどを表す一般用語。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では余り一般的ではないが、海外ではコーヒーの持つある要素の強さを表す言葉としてしばしば見られる。フレーバーインテンシティ、キャラクターインテンシティなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単にインテンシティもしくはフレーバーインテンシティと言った場合、コーヒーのコクや苦味の強さを指しており、海外の表記ではマイルドーミディアムーボールドなどと二元論で語られる。例えばインテンシティがマイルドと言った場合、苦味やコクが穏やかで比較的軽く飲みやすいコーヒーということになる。これは概ね焙煎度合いに比例するが、勿論豆自体の個性による部分もある。無論インテンシティが高ければ良いというわけではなく、また低いから悪いという意味でもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キャラクターインテンシティと言った場合は、全体的な印象としてある豆が印象的であるか、特徴的であるか、個性的であるか、と言った意味で使われる。こちらは豆自体の特性による部分が大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;h2&gt;インドネシア&lt;/h2&gt;
&lt;div&gt;スマトラ島、ジャワ島、バリ島、ニューギニア島、ティモール島などおよそ1万3000余りの島からなる東南アジア南部の共和制国家。世界一島が多い国とされる。首都はジャワ島にあるジャカルタ。オーストラリアの北に位置し、オーストラリアのほか東ティモール、マレーシア、パプワニューギニア、パラオ、フィリピン、シンガポール、及びインド（本土ではない）に隣接する。日本では観光地であるバリ島が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コーヒー生産国第３位を誇るコーヒー大国であり、コーヒー三代原種（アラビカ、ロブスタ、リベリカ）が一堂に会する国でもある。生産量の約7～8割はロブスタ種が占め、中でもジャワ島で生産されている「ジャワロブスタ（WIB）」はロブスタ種でも世界随一の品質を誇るとされ、特にイタリアのエスプレッソのブレンドにおいて重要である。またロブスタ種の多くが非水洗式で処理されているのに対し、ジャワロブスタは水洗式で処理されているのが特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アラビカ種ではスマトラ島の「マンデリン」が世界的に有名である。他にも同じくスマトラ島の「ガヨ･マウンテン（マンデリン・アチェとも）」、スラウェシ島の「カロシ」「トラジャ」、バリ島の「バリアラビカ神山」、世界一高いコーヒー「コピ･ルアク」などが知られ、生産量の約２～３割を占める。ただし純粋なアラビカ種は少なくハイブリッドが殆どである。栽培品種はラスナ、ティムティム（ティモール・ティムール）、カチモール、アビシニア、ハイブリド・デ・ティモール、アテン、ジュンベル、カルティカ、S795など。（ラスナ以外ハイブリッド）また、古い古いティピカ系のアラビカ種を総称してクラシック･スマトラと呼んだりしている。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
リベリカ種は以前はインドネシアコーヒーの大部分を占めていた時代があったが、今はロブスタに代わられ、僅かに栽培されるのみである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またスマトラ島及びスラウェシ島では「スマトラ式」と呼ばれるインドネシア独自の精製法が採用されているのも特徴である。通常の水洗式が「収穫&amp;rarr;果肉除去&amp;rarr;発酵&amp;rarr;洗浄&amp;rarr;乾燥&amp;rarr;脱穀」という手順であるのに対し、スマトラ式は「収穫&amp;rarr;果皮除去&amp;rarr;発酵&amp;rarr;洗浄&amp;rarr;半乾燥&amp;rarr;脱穀&amp;rarr;乾燥」という手順を取る。発酵前に果肉を完全除去しない点、乾燥工程が脱穀の前後に計２回ある点などが異なる。この精製法はコクが高く酸味が穏やかな伝統的なインドネシアコーヒーの味わいに欠かせない物であるといわれている。その他の島では通常の水洗式、非水洗式の他、バリ島などではハニープロセスなどの方法が採用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおインドネシア国内ではアラビカ種よりロブスタ種の方が人気が高いそうだ。アラビカ種を指して曰く「他国の人達はなぜあんな酸っぱいコーヒーを好むのか分からない」とのこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;インパーフェクション&lt;/h2&gt;
Imperfection、完全ではないという意味の一般用語。コーヒーの世界では欠点豆を指す。即ち黒豆、砕け豆、貝殻豆、未熟豆、クエーカー、及び混入物である石や莢などの総称。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>インスタントコーヒー</title>
      <description>&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;お湯に溶かして直ぐ出来る、簡単美味しいインスタントコーヒー。別名ソリュブルコーヒー、可溶性コーヒー。&lt;/h2&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h3&gt;定義&lt;/h3&gt;
お湯に溶かすだけで完成するコーヒー製品の総称。製法は幾つかあるが、何れもコーヒー液をからっからに乾燥させたものを指す。日本の公正競争規約上では「コーヒーいり豆から得られる抽出液を乾燥した水溶性の粉状、顆粒状その他の固形状のコーヒー」と定義され、アメリカでは「水分3％以下、カフェイン3.6％以上、炭水化物はブドウ糖で35％以下の成分組成を有し、熱湯や水によく溶け、沈殿や混濁を生じない」可溶性のコーヒー製品のこと。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;

&lt;h3&gt;現状と評価&lt;/h3&gt;
手軽に飲めるコーヒーとして日本は勿論世界中で広く愛飲されている。各家庭は勿論のこと、キャンプのお供や、各国軍隊の作戦時の嗜好品、レギュラーコーヒーを入れる時間も惜しい熱心な研究者などにも愛され、コーヒー文化の普及と成熟の一翼を担っている。一方でコーヒー好きやマニアを自称する人達からしばしば不味いコーヒーの代名詞や「泥水のようだ」などと言われ、日本の官僚からは正式に「贅沢品に当たらない低品質コーヒー」などと言われた可哀想な奴でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世界全体で見た場合コーヒー消費量の約２５％がインスタントコーヒーが占め、日本に限った場合約５０％ほど、アメリカでは３３％ほど、イギリスでは約９０％を占めるほか、消費量ではタイ、ロシア、ドイツなどで多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近年品質向上が目覚しく、よりドリップコーヒーの味に近づけようという動きが活発である。その為下手な人が淹れたコーヒーよりも余程美味しい品も珍しく無くなっている。中でもネスカフェバリスタなどは随分振り切っている。一方でインスタントコーヒーのインスタントコーヒーらしさを愛する人もいる為、ドリップコーヒーに近づけることを良しとする人達ばかりではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h3&gt;製法&lt;/h3&gt;
製法は大きく分けてスプレードライ製法、フリーズドライ製法、アグロマート製法などがある。何れも非常に高い温度（１７０度前後）で多段抽出した高濃度のコーヒー液から水分を飛ばし、コーヒーの抽出成分のみを取り出す手法である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;strong&gt;スプレードライ製法（&lt;/strong&gt;別名噴霧乾燥、スプレードライング、熱風乾燥方式）&lt;br /&gt;
高温の乾燥用の筒に抽出したコーヒー液を噴霧して瞬時に蒸発、乾燥させる製法。噴霧させるので当然製品は微粉状となる。製造の手間が少ないため量産に向き、製品を安価に仕上げることが出来る。また、細かい分水分に溶けやすく、冷たい水や牛乳などにも溶かしやすい。&lt;br /&gt;
一方で抽出後に火を入れている為、他の製法に比べやや風味・香味が飛びやすく、細かい分湿気に弱いなどの欠点がある。但し多くの場合、乾燥直後に冷却するなどして風味の劣化を最小限に抑える工夫をしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;strong&gt;フリーズドライ製法&lt;/strong&gt;（別名真空凍結乾燥）&lt;br /&gt;
コーヒー抽出液を－４０℃以下の低温で急速冷凍し、細かく砕いた後さらに減圧し、真空状態にする事で水分を昇華（固体から液体を得ずに気体となること）させ、乾燥させる方法。砕いた時の形状がそのまま残る為、商品にもよるが２～３ｍｍ程度の粒状になる。スプレードライに比べ風味・香味が飛びにくく、仕上がりの品質で勝るほか、湿気にやや強い。&lt;br /&gt;
一方で高額な設備と手間とエネルギーが必要となり、量産に向かず、高額となる。その為高品質インスタントコーヒーの代名詞でもある。また、冷たい水や牛乳などには若干溶けにくいと言う欠点もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;strong&gt;アグロマート製法&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
スプレードライ製法で乾燥させたコーヒーを水蒸気（主にコーヒー液）と共に真空の筒に入れ、再度乾燥させた物。品質はスプレードライと然程代わらないが、一度水蒸気とくっついてから乾燥するため、概観がフリーズドライと同等程度の顆粒状の固まりとなる。スプレードライに比べ水に浮かびにくく、溶かしやすいのが特徴。またスプレードライより湿気にやや強い。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h3&gt;種類&lt;/h3&gt;
ロブスタ種のみを使用した安価で低品質なものからアラビカ種を一定以上使用した高品質品、レギュラーコーヒーの粉末を混ぜた物や、スティックタイプと呼ばれる砂糖やミルクと共に一杯分のコーヒー粉を小袋に入れた物など、なかなか種類は豊富である。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h3&gt;インスタントコーヒーの歴史&lt;/h3&gt;
インスタントコーヒーの歴史は意外と古く、古いが為はっきりしない部分もあるが、始まりはかのボストンティーパーティーの二年前、１７７１年のイギリスまで遡る。まだペーパードリップはおろかネルドリップすら誕生していない頃に発明されたが、残念なことに貯蔵可能期間の短さから普及・発展することはなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１８５３年。今度はアメリカ人がインスタントコーヒーを開発に成功。販売も行われたようだが、やはり保存性に問題があり、普及することはなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それからさらに半世紀近くたった１８８９年。ニュージーランドのインバーカーギルにてコーヒーや香辛料の販売業者であったデイビッド・ストラングが「ソリュブルコーヒーパウダー」を作成、特許を取得し、実際に「ストラングコーヒー」として販売していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その１０年後、１８９９年（日本インスタントコーヒー協会では１８８９年表記、また１８８１年と表記する文献もある）には、アメリカのシカゴに留学していた日本人科学者のカトウ・サトリがインスタントコーヒーを開発に成功している。当時カトウ・サトリは緑茶のインスタント化を目指し研究する過程で水分除去法を開発しており、アメリカの焙煎業者や輸入業者がコーヒーでの応用を依頼したのがきっかけとされる。コーヒー液をドラム式の真空蒸発缶に入れて真空乾燥し粉末化するというもので、アメリカ人科学者の協力を得ての成功であったと言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、カトウ・サトリは１９０１年のニューヨークバッファローで行われたパンアメリカ博覧会でカトウコーヒー社として「ソリュブルコーヒー」を発表、同年に特許を出願し、二年後の１９０３年に取得している。これはインスタントコーヒーに関する特許としては出願も取得もアメリカ史上初であったが、味や香りの問題からか商品化には成功しなかった。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１９０６年にはアメリカにてジョージ・コンスタント・ルイス・ワシントンもインスタントコーヒー製法の特許を取得、１９０９年にはRed E Coffeeの名で生産・販売を行い成功している。またRed E Coffeeは第一次世界大戦中にアメリカ軍兵たちに供給され、インスタントコーヒーの普及に大きな影響を与えた。戦後も家庭で愛飲するようになったのである。この事からか、長らくワシントンがインスタントコーヒーの開発者だと言われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この後様々な企業がインスタントコーヒーの製造と販売を行い広く普及していくことになる。１９０９年ヨーロッパで販売された「ベルナ」、１９２０年代末に起こったブラジルのコーヒー豆大豊作の時、ブラジル政府から余剰コーヒーの加工を頼まれたスイスの企業ネスレが１９３７年に完成させたスプレードライ方式のインスタントコーヒー「ネスカフェ」、同じく１９４６年にマクスウェル社が開発したスプレードライ方式のインスタントコーヒー「マクスウェルハウス」などはその代表である。特に「ネスカフェ」は今日に至るインスタントコーヒーの始まりと言われるほど広く普及した。また、ネスカフェは１９３９年にアメリカ軍において制式採用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では戦時中の１９４２年に統制会社日本コーヒーによって製造され、軍に納入、１９５０年代には輸入もされ１９５６年には一般市場に出回っていたが、本格的に普及したのは１９６０年に森永製菓他による国内生産および１９６１年の輸入自由化が始まった後である。当時喫茶店は定着していたがレギュラーコーヒーはその手間から人を選んだが、インスタントコーヒーはその点手軽であると人気を博し、流行した。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１９６５年になるとフリーズドライ製法が発明され、クライスの「クライスカフェ」を皮切りに「ネスカフェゴールドブレンド」などの商品が発売、スプレードライ方式より風味に優れることなどから成功を収め、各社の商品開発が激化し、著しく品質が向上することになる。今日に至るまでフリーズドライは風味の良いインスタントコーヒーの代名詞となっている。なおゴールドブレンドが日本に入ってきたのは１９６７年のことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１９８０年代になるとそれまで一般的だった瓶入りのインスタントコーヒーの他に一杯分を小袋（日本ではスティック上が主）に入れた商品が販売されるようになる。袋にはコーヒーの他砂糖や粉末ミルクを纏めた物がほとんどで、カフェオレなどが手軽に楽しめるものとして一定の需要を得た。一方で瓶タイプに比べ若干値が張る、個々人の好みに合わせられないなどの理由から発売当初は販売が伸び悩んだが、時代が下るごとに需要が増し、品質改善や種類の多様化もあって２０１５年現在では瓶タイプを押さえインスタントコーヒー史上の主力となっている。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２０００年以降はネスレが「ネスカフェ香味焙煎」を販売するなどより高品質なインスタントコーヒーの開発・販売をするなど一定の動きは見られたが、各社開発競争は緩やかとなっていた。しかし２０１０年にネスレが「ネスカフェ香味焙煎」のリニューアル時に従来のインスタントコーヒーに微粉砕したレギュラーコーヒーを混ぜる「挽き豆包み製法」を採用、２０１３年にはネスレのインスタントコーヒーを全種この製法に切り替えたことや、スターバックスコーヒーを初めとする新しいコーヒーブームの影響などをきっかけに再び開発競争が激化。前述のようなレギュラーコーヒーを混ぜたインスタントコーヒーの他、製法の見直し、アラビカ豆の使用量を増やすなどの工夫を施し、高品質化の一途を辿っている。一方で依然として安価で低品質なインスタントコーヒーも多数存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このようにインスタントコーヒーの歴史は一重に技術開発と品質改良の歴史と言って過言ではない。またその手軽さからコーヒー文化の普及に大きな貢献と影響を与えた立役者でもある。毛嫌いする人が多いのも事実だが、更なる発展に期待したい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h3&gt;代表的なシリーズや制作会社&lt;/h3&gt;
　マウントハーゲン：オーガニックインスタントコーヒー　オーガニックカフェインレスコーヒー&lt;br /&gt;
　クライス：クライス・エコ　カフェインレスコーヒー　ソフトブレンド　ロイヤルマウンテンブレンド&lt;br /&gt;
　ネスカフェ：ゴールドブレンド　エクセラ　香味焙煎　フラジール　プレジデント&lt;br /&gt;
　ＡＧＦ：ブレンディ　マキシム　ちょっと贅沢な珈琲店　マキシムスティック　ブレンディスティック　&lt;br /&gt;
　ＵＣＣ：ザ・ブレンド　職人の珈琲　ＵＣＣインスタントコーヒー　クラスワン&lt;br /&gt;
　キーコーヒー：スペシャルブレンド　Rootsアロマブラック　テイスティライフ&lt;br /&gt;
　モッコナ：ブラックラベル　コンチネンタルゴールド　エスプレッソ　ヘーゼルナッツフレーバー&lt;br /&gt;
　カフェグレコ：エスプレッソロースト&lt;br /&gt;
　ＭＭＣ（三本コーヒー）：ヨコハマブレンド２１　アロマロード　美味珈琲グルメ&lt;br /&gt;
　マルバディ：コナインスタント　&lt;br /&gt;
　ハマヤ：ブルーマウンテンブレンドNo.1&lt;br /&gt;
　キャピタル：シングルオリジンモカ　シングルオリジンキリマンジャロ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h3&gt;余談&lt;/h3&gt;
東野圭吾『探偵ガリレオ』において主人公のガリレオこと湯川学が好んで飲んでいる。その理由について「うんざりするほど試行錯誤がなされている」ことやレギュラーコーヒーを入れる時間が勿体無いからと述べている。&lt;br /&gt;
この他、利便性や安っぽい味が好きだと言う理由でインスタントコーヒーを好む人物が登場する作品は少なからず存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
個人的にはレギュラーにはレギュラーの、インスタントにはインスタントの、それぞれの良さ・特徴・悪さがあるのだから、両者を同じ目線で比べるのは、いってしまえばドリップコーヒーとエスプレッソを同じ土俵で比べるのと同じくらい不毛だと思う。それ位両者の味わい・風味は違う物だと感じる。これは缶コーヒー他に対しても同じ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、湯に溶かす前に予め水でよく練っておくと少し味が良くなる。お試しあれ。&lt;/div&gt;</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC</link> 
    </item>
    <item>
      <title>イリー/いるいる/イルガチェフェ/岩城ハウスウエア/インサートカップ</title>
      <description>&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;イリー&lt;/h2&gt;
どこかのマスコットキャラクターに居そうな名前だがそうではなく、主にエスプレッソ用品を販売しているイタリアのメーカー。illy、illycaff&amp;egrave;、イッリ、イッリカッフェ、イリカフェなどの表記があるが日本ではイリーもしくはilly表記が殆ど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１９３３年フランチェスコ・イッリによって創設。現在は三代目アンドレア・イッリによって経営され、世界１４０ヶ国以上の国で販売されている。手がけるのはエスプレッソマシンからエスプレッソ用の豆、ミル、カップなど。家庭用から業務用まで、守備範囲は広い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中でも主力となっているのは金属製の缶に入れられたエスプレッソ用の豆である。イタリアでは殆どの場合アラビカを主にロブスタを少量混ぜたブレンドをエスプレッソに用いるが、イリーはアラビカのみを使用したブレンドを販売している。長らくブレンド一種類のみを販売していたが、近年Monoarabicaシリーズとしてシングルエステートを扱うようになった。何れも独自の加圧式ガスフラッシュ方式を用いて梱包される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またEasy Serving Espresso（通称ESE）と呼ばれるカフェポッド規格の特許を持っていることでも知られ、ESE用の豆やマシンを手がける。同時にイリー専用のカプセルコーヒーシステム「METODO iPERESPRESSO」を作成、専用のマシンとコーヒー豆を販売している。一見両者は良く似ているが、前者は統一規格として他社製品が多数存在するのに対し、後者は完全にイリー専用の規格・システムである点が異なる。なおこれらとは別に、通常のエスプレッソマシンの製作・販売も行っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その他、コーヒーリキュールや缶コーヒーの販売、イタリアではメジャーなモカ（通称マキネッタ）と呼ばれる直火式エスプレッソ用の荒さに挽いた豆の販売、「espressamente illy」という名の専用のカフェ（バール）を手がけるほか、オフィスコーヒー、コーヒー大学プログラムなどのサービス事業にも力を入れている。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;いるいる&lt;/h2&gt;
ほうじ茶やゴマを煎る為の「焙烙」に良く似たセラミック製の手動焙煎機。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中に豆を入れ、ガスなどの熱源の上で軽く振りながら焙煎を行う。持ち手から少し下がったような形が特徴で、片手の手首の動きだけで煎れる為、家庭用手動焙煎機の中では取っ付き易い。一回で焼ける豆の最大量は約５０グラム程度まで。但し熱の回りや豆の膨張（特に深煎りにする時）を考えるともう少し少なめの方が向いているかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カタログでは僅か３分で焙煎が終わると書かれているが、これは強火のガスコンロで一気に焼いた場合の話。焙煎時間としては非常に短い為、この通りに焼こうと思うと大体失敗する。実際には他の焙煎機同様火加減を調整しつつ１０~１５分程度の時間をかけて焼いた方が綺麗かつ美味しく仕上がる。これは単に煎りムラ（内側と外側の火の通りの違い）の為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
欠点は焙煎時の煙が中に篭りやすい為香りが悪くなりやすいことと、持ち手が短く熱くなりやすいことなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;イルガチェフェ&lt;/h2&gt;
所謂モカコーヒーと呼ばれるものの一つ。モカ・イルガチェフェ。エチオピア産。&lt;br /&gt;
エチオピアの南部（通称シダモ地方と呼ばれる）にある標高約２０００m地点のイルガチェフェ地区のコーヒーのことをモカ・イルガチェフェと呼ぶ。複数の小規模農園が栽培・生産しており、エチオピア産コーヒーの代表格として知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティピカ系の在来品種であり、その多くは発酵槽を用いたウォッシュドで精製されているが、一部アフリカンベット方式を採用したナチュラル精製の品も出回っている。何れも最高グレードはG１。甘く、フローラルかつフルーティーな香りと後味の軽さ、カップのクリーンさが特徴とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;岩城ハウスウエア&lt;/h2&gt;
日本発の民間ガラス工場「岩城硝子製造所」を全身に持つ、耐熱ガラス食器の製作と販売を行う会社。現在はAGCテクノグラス株式会社に吸収合併され、世界最大のガラスメーカー旭硝子（AGC）に属する。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
家庭用耐熱ガラス食器を多数製作しており、コーヒー関連ではコーヒーサーバー、ドリッパー、ウォータードリッパーサーバーなどを製作、販売している。何れも耐熱性なのでレンジアップによるコーヒーの再加熱が可能。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;
&lt;h2&gt;インサートカップ&lt;/h2&gt;
取っ手のついたカップホルダーにカチッと嵌めて使うタイプの使い捨てのカップのこと。概ねポリスチレン製。オフィスはもとより企業が客を持て成す為の飲み物を提供する際などに使われる。&lt;br /&gt;
以前はオフィスコーヒーの定番であり、持て成し用としても例えばトヨタ自動車などでも良く使われていたが、近年は紙コップなどに取って代わられ、オフィスでも各々が自分用のカップを用意する、会議では缶飲料ペットボトル飲料などが配られるなどされ、活躍の場が減っている。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>炒っ太郎/イブリック/イマチュアビーンズ/煎り止め/煎りムラ</title>
      <description>&lt;h2&gt;炒っ太郎&lt;/h2&gt;
株式会社富士珈琲（FUJI ROYAL）が販売するドラム式の本格小型焙煎機。個人の自家焙煎用として、またプロのサンプルロースター用としても人気が高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大型ドラム式焙煎機に比べドラム内の豆の様子や排気の流れ、香りの変化が分かり易い為、本気で焙煎を始める人の入門・練習用としても最適であるが、排気の調整はできず、温度計・ガス圧計などは付いていない為再現性に乏しい。その為使い手によってその点を改良・改造した固体も数多く見られる。一応温度計とガス圧計は純正オプション品の設定があるが、少々値が張る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
パンチング加工されている直火式とされていない熱風式の二種類があり、何れも都市ガス、プロパンガスを熱源とする。ドラム部分は電動式で、適当に焙煎するだけならドラムの余熱後に豆をいれ、ガスコックを全開にした後は時間まで見守っておけばいいという手軽さもある。冷却器１セット・テストスプーン・生豆用漏斗つき。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;イブリック&lt;/h2&gt;
別名ジャズベ。ターキッシュコーヒーとも呼ばれるトルコ式コーヒーを淹れる為の器材のこと。銅や真鍮製の鍋に長い柄がついた柄杓の様な形をしている。鍋は寸胴ではなく底よりも口の方が窄まった所謂円錐状に近い形もしくは丸みを帯びた形などをしており、この形がターキッシュコーヒー特有の「泡」を生み出す秘密になっている。寸銅鍋だとこうはいかない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最も古いコーヒー抽出器具と呼ばれ、世界中にコーヒー文化を広めた伝統ある器具である。現在もトルコ本国は元より中東や北アフリカなどを中心に広く愛用されているが、日本ではいまひとつ知名度がなく、普及しているとは言いがたい。ターキッシュコーヒーはこの鍋に細かくすり潰した極深入りのコーヒー豆と水、砂糖などを入れて直火にかけて作る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、２００９年以降SCAE（２０１２年以降はWEC）によって毎年イブリックの抽出技術を競う世界大会が開かれている。それに伴う各国国内競技大会も開かれているが、２０１５年現在日本国内大会は存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;イマチュアビーンズ&lt;/h2&gt;
未熟豆のこと。未成熟豆。コーヒーの欠点豆の一つ。まだ熟していない状態で収穫された豆で、苔むしたような緑色をしている。手積みでの収穫よりコーヒーノキを揺するって実を叩き落す機械積みの方が混入しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに空豆やえんどう豆などを指すこともある。これらの豆は基本的に完熟する前の緑色の状態で収穫する為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;煎り止め&lt;/h2&gt;
コーヒーの焙煎を終えるタイミングのこと。焙煎豆の味や香りを確定する重要なポイントである。&lt;br /&gt;
豆の色や香り、皺の具合や釜の温度、及び経験と直勘などを元に煎り止めのタイミングを判断する。数秒の違いや一℃の差で味が変化するといわれ、スプーンなどで忙しなく豆の状態を確認する焙煎人の姿はまさに焙煎のクライマックスと言ったところ。煎り止めを決定したら直ぐに冷却に移行し、余熱による焙煎の進行を止め、コーヒー豆の焙煎は終了する。当然求める味によって煎り止めは変化することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;煎りムラ&lt;/h2&gt;
煎りムラと呼ばれる現象は大きく二つある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１．豆の大きさの違いや欠点豆の混入、焙煎技術や火力などの環境が原因で全てのコーヒー豆に均等に熱が入らなかった状態のこと。つまり焙煎を終えた豆の中に火が入りすぎた豆や逆に日の通りが甘い豆が混ざっている状態のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２．コーヒー豆一粒一粒を見た時、表面と内部で火の通り（焙煎具合）が違っている状態のこと。未熟な焙煎師の場合しばしば起こる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何れも熱風焙煎より直火焙煎に起こりやすく、煎りムラを嫌って熱風焙煎を取る焙煎師もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前者は焙煎前にハンドピックをする、焙煎機内に極端な温度差を作らない、焙煎中は豆を良く攪拌する、などの方法で対処できる為、店で見ることは少ないが、個人が趣味で行う手編み焙煎やミルク缶焙煎などの場合、環境を一定に整えるのが難しく、しばしば悩まされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後者は豆の蒸らしを適切に行う、豆内部の水分を抜く、煎り止め時に火力を調整する、加熱水蒸気を使う、低温焙煎をする、などの方法を用いて対処される。この煎りムラを完全に無くすか、あえてほんの少しのムラを残すかは焙煎人のよって意見の分かれるところである。全て均一に火が通った豆はその味も均一でクリーンな印象になる。逆にほんの少しのムラを残した場合は味の種類が多くなる為、やや複雑な印象の豆となる。&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E7%82%92%E3%81%A3%E5%A4%AA%E9%83%8E%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>イカトゥ/イタリア系/イタリアンバール/イタリアンロースト</title>
      <description>&lt;h2&gt;イカトゥ&lt;/h2&gt;
コーヒーの品種の一つ。アラビカ種とカネフォーラ種の交配種であるハイブリッドに当たる。イカツとも。&lt;br /&gt;
カネフォーラ種コロニンとアラビカ種カトゥーラの交雑種にアラビカ種ムンドノーボを掛け合わせ、さらにもう一度カトゥーラと交配させたもの。ハイブリッド種らしく収量が多く、対さび病性に優れ、生命力も高い。高地での栽培に向く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主にブラジルなどで栽培されており、エスプレッソに向くとされる。さらにカトゥアイやブルボンアマレロ、ムンドノーボアマレロと交配させたイエロー種（アマレロ種）もあり、この場合は一つの木に赤い実と黄色い実が両方付く。成長も早く、エスプレッソとしてのカップクオリティも高め。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、イカトゥとカトゥアイの自然交配種をカツカイとよぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;イタリア系&lt;/h2&gt;
エスプレッソの二大系統の一つ。アメリカシアトルで発展したシアトル系に対し、イタリア発祥のエスプレッソを指す。エスプレッソの元祖にあたる。基本的にアラビカ種とロブスタ種をブレンドした豆が使われ、焙煎は中煎りから中深煎り程度が主流。グラニュー糖やミルクを足しつつもコーヒーの持つコクや苦味、香りを楽しむ。カフェ・ラテやカプチーノなどはイタリア発祥の飲み物。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
基本的にクラシカルな雰囲気の漂う飲み方であり、丸みを帯びたやや分厚い陶器のカップで提供される。形状や大きさは概ね統一されており、ストレートの場合は概ねすい切りで80cc程度の物を使う。ここに１ショット30cc程度のエスプレッソを注ぎ、底に残るほどの砂糖を入れ、3，4口程度で飲み干すのが流儀とされる。一口目の苦味と香り、二口目の甘味、飲み干した後の余韻と香りはまさにエスプレッソならではと言ったところ。同様にカプチーノやカフェラテも概ねカップサイズは統一されており、こちらもやはり流儀やスタイルと呼ぶべき飲み方が定着している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シアトル系との違いを挙げるなら&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１．豆の違い&lt;br /&gt;
　　　　イタリア＝アラビカとロブスタのブレンドが基本&lt;br /&gt;
　　　　シアトル＝アラビカのストレートが基本&lt;br /&gt;
　２．焙煎の違い&lt;br /&gt;
　　　　イタリア=シティ（中煎り）～フルシティ（中深煎り）が中心&lt;br /&gt;
　　　　シアトル＝フレンチ（深煎り）～イタリアン（極深煎り）が中心&lt;br /&gt;
　３．スタイルの違い&lt;br /&gt;
　　　　イタリア＝陶器のカップ、ほぼ定量、その場で頂く&lt;br /&gt;
　　　　シアトル＝陶器に限らず、３~４種の中から量を選べる、テイクアウトが主流&lt;br /&gt;
　４．アレンジの違い&lt;br /&gt;
　　　　イタリア＝エスプレッソを生かす為、シロップやフレーバーは最小限&lt;br /&gt;
　　　　シアトル＝しばしばシロップやフレーバーがエスプレッソに勝る&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などがある。違いは大きいがシアトル系も元々はイタリア系を元にしている。よりクラシカルで伝統を重んじるのがイタリア系、という言い方も出来るかもしれない。&lt;br /&gt;
なおイタリア系のエスプレッソはオーストラリアにも波及し、こちらでもシドニー系と呼ばれる独自の進化を遂げている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;イタリアンバール&lt;/h2&gt;
イタリア国内の至る所にあるエスプレッソ系の喫茶店。もしくはバー。英語のBARと綴りが同じであるが、酒類が主役というわけではない。リストランテ（レストラン）より気軽に立ち寄れる飲食店であり、老若男女が行きかう社交場となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コーヒー中心のカフェバールから食事に重きを置いたリストランテバールまで様々な形態があるが、何れも軽食、エスプレッソ、お酒などが楽しめる。カウンターでの立ち飲みスタイルが主流の店の場合テーブル席は余り利用されず、かつ別料金を取る事もある。朝食から休憩所代わりから夜のお酒まで、イタリアの生活に密接に関わっている。&lt;br /&gt;
このバールにてエスプレッソを提供する人のことをバールマイスター、即ちバリスタと呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バールの携帯には以下のようなものがある。&lt;br /&gt;
　リストランテバール：食事に重きを置いた店。しっかり食べたいならここ。&lt;br /&gt;
　カフェバール　　　：エスプレッソを中心としたコーヒー類に力を入れている店。&lt;br /&gt;
　エノテカバール　　：酒類中心のバール。ワインやカクテルの他、つまみメニューが豊富。&lt;br /&gt;
　ピッツェリアバール：ピッツァ、パスタに重きを置いた店。&lt;br /&gt;
　パニーノバール　　：パニーノ（イタリアのサンドイッチ）メニューが豊富。&lt;br /&gt;
　ジェラテリアバール：ジェラートを中心としたお店。毎日手作りのアイスクリーム屋さん。&lt;br /&gt;
　パスティチェリアバール：ケーキをはじめとしたデザート（ドルチェ）や菓子類が豊富なバール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;イタリアンロースト&lt;/h2&gt;
&lt;span style=&quot;color: #333333; line-height: 20px;&quot;&gt;コーヒー豆の焙煎具合を表す言葉の一つ。&lt;br /&gt;
&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #333333; line-height: 20px;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
ヨーロッパスタイルの焙煎度８段階の内最も深い煎り方であり、極深煎り、イタリア式などとも呼ばれる。概ね二ハゼが終わりきった後の豆を指し、色はほぼ真っ黒。表面に湧き出た油でテカついているのが特徴。豆の種類や焙煎師の腕にもよるが、苦味が非常に強くなり、酸味はほぼ０となる。焙煎によるスモーキーな香りが強く、カップに落とした時のコクとコーヒーオイルも豊富。ただし焙煎豆の劣化は速い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では通常、ここまで深くは煎る事は余りないが、極深入りのコーヒーをこよなく愛する人達がいるのもまた事実。フレンチロースト同様アイスコーヒー用として使われることある。&lt;br /&gt;
一方で深すぎる煎り方だと毛嫌いする人もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シアトル系エスプレッソではしばしば使われるローストだが、ややこしいことにアメリカ西海岸方面発祥の店の場合、フレンチローストより浅い煎り方を指すらしい。つまりイタリアンローストとフレンチローストの名称が逆転しているということ。このような表記の揺れは採用している用語の違いなどによりしばしば見られることなので気になる人は購入時にその店の焙煎表を教えてもらうといい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、イタリア式とは言うものの現在のイタリア本国ではより浅いシティロースト辺りを使う店が多く、一般的ではない。名前の由来は「水の質が悪かった頃ヨーロッパの硬水でエスプレッソを淹れるのに適していたのが深入りの豆で、その中でもイタリアが最も深煎りだったから」とも、「浅煎りが主流だった頃のアメリカから見てイタリアの豆は非常に深く見えたから」とも言われる。&lt;/span&gt;</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アンティグア/アーシー/アーモンドチョコレートコーヒー/イエメン/イエローブルボン</title>
      <description>&lt;h2&gt;アンティグア&lt;/h2&gt;
大きく８つに分けられるグァテマラのコーヒー産地の一つで、同時にグァテマラのブランド名の一つでもある。アンティグアコーヒー。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
グァテマラの南中央付近に位置する5000フィート級（1500ｍ以上）の高地で、アカテナンゴ山、フエゴ山、アグア山の三火山に囲まれた渓谷でもある。豊富なミネラル分を含んだ火山性土壌を持ち、気候は乾燥している。日照時間が長く、昼30℃夜0℃など、寒暖差の激しい地域であり、これらがアンティグア特有の明るく華やかな酸を生み出しているとされる。他の地域と同様シェードツリーを用いて雨季の雨と冬の霜からコーヒーノキを守っている。栽培される品種の多くはブルボン種で、次いでティピカ種などが続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
グァテマラで最も古い産地であると同時に古くから最高級品として名高く、明るい酸と濃厚なコクと甘さ、バランスの良さが高く評価されている。一時期アンティグア産を名乗るまがい物が流通したことがあるほどで、これに対しアンティグアの生産者たちは自身のブランドと品質を守る為２０００年にAPCA（アンティグア生産者組合）を設立、同地域で生産されたコーヒーに証明書と麻袋用の専用のロゴ（マーク）を発行するアペラシオン制度を開始した。現在では布袋に「Genuine Antigua coffee」のマークがあり、一目でアンティグアコーヒーであると判断できるようになっている。なおアンティグアは最低標高5000フィート（約1500m）を超える地域である為、等級はすべて必然的にSHBとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アンティグアとは「古い」という意味だそう。同地域にはラ・アンティグア・グアテマラ（La Antigua Guatemala＝古いグアテマラ）という名の都市があり、ここは１５４３年のスペイン人コンキスタドールによる設立から２００年以上の間サンティアーゴ・デ・ロス・カバジェーロスという名のグァテマラの首都であった。その後、１７１７年及び１７７３年に起きた大地震により壊滅的な被害を受け１７７６年に現在の首都ガテマラシティ（シウダ・デ・グアテマラ /正式名称ラ・ヌエバ・グアテマラ・デ・ラ・アスンシオン）へ遷都、以降アンティグア・グアテマラ（あるいは単にアンティグア）と呼ばれるようになった。首都ガテマラシティから西へ車で約1時間ほどの位置にあり、現在はユネスコの世界遺産に登録され、古い教会・修道院、大聖堂を臨むグァテマラ有数の観光地となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお近く（カリブ海）にアンティグア島というものもあるが、こちらはイギリス連邦に属するアンティグア・バーブーダという別の国の一部。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関連用語　グァテマラ　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a name=&quot;アーシー&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;アーシー&lt;/h2&gt;
「土のような」「大地のような」という意味の語。コーヒーの風味を表す言葉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
収穫や精製の過程において土壌から吸着したその土地特有の香りのこと。収穫時にコーヒーチェリーを直接土に落としたり、精製の乾燥段階においてパティオなどを使わず土の上で乾燥させた場合などに豆に移る土の香りを指す。多くの場合「土臭さ」「汚れたような」というネガティブなイメージで使われる。泥水とは少し違う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方でマンデリンやインドネシア産のコーヒーの風味特性をアーシーやエスニックアーシーと表現する向きもある。また、雨の日の香り、大地を思わせる香り、沸き立つ地の香り、野生的な香りなどとし、好意的な意味で使う人もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a name=&quot;アーモンドチョコレートコーヒー&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;アーモンドチョコレートコーヒー&lt;/h2&gt;
エスプレッソにチョコレートとアーモンドを加えたドリンクのこと。&lt;br /&gt;
エスプレッソ、生クリーム、チョコレートシロップ、アーモンドパウダーなどで作る。削ったチョコレートやアーモンドシロップを加えたり、生クリームをホイップする場合もある。ミルクに変えても良い。&lt;br /&gt;
ホイップクリームの場合カフェモカにアーモンドを加えた飲み物という言い方も出来る。&lt;br /&gt;
あるいはアーモンドとチョコレートの香りをまとわせたフレーバーコーヒーのこと。家庭ではさらに適当にドリップコーヒー+アーモンドエッセンス+チョコレートシロップで作ったもののことも言う。正式なメニューとしてエスプレッソ系の店舗にあるわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a name=&quot;イエメン&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;イエメン&lt;/h2&gt;
中東アラビア半島南部に位置する共和制国家。イエメン共和国。エチオピアと並びモカコーヒーの生産地として知られる。世界でも特に有名なコーヒー生産地でありながら意外なことに長らく国際コーヒー協定には参加しておらず、2007年に漸く加盟した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コーヒーは原産地とされるエチオピアから順に伝播していったとされるが、その最初の土地がイエメンである。同国の南西部に位置する紅海沿岸にある「モカ港」がモカコーヒーの名の由来とされ、古くはイエメン及びエチオピアで生産されたコーヒーはここを起点に世界中に輸出され、コーヒー文化は広がっていった。この為「モカコーヒー」の名と共にコーヒー生産地として非常に有名ではあるが、現在モカ港は閉鎖されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国土の大部分は砂漠地帯である為農業は盛んではないが、内陸部は最大標高3000に達する山岳・高原地帯であるためコーヒーの生産に向く。中でもサナア市西部のバニーマタル地方の段々畑で生産されるコーヒーは「モカマタリ」と呼ばれ、高級品とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
栽培品種は全てアラビカの在来品種であり、ダワイリ、トゥファーイ、ウダイニ、ブラーイなどがあるが概ね纏めて「モカ種」と呼ばれる事もある。（なおモカ種という名の栽培品種もあるため混同に注意）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
精製法式はナチュラルのみ。また、厳密な輸出品質管理機関が存在せず、格付けは産地名の表記と各地方で自由に付けられているため、世界でも飛びぬけて欠点豆が多い事でも知られる。例えばモカマタリの場合、「No.」表記による格付けがされており、No.9～No.6があるが、最高品質品とされるNo.9であっても概ね20％～30％前後の欠点豆が含まれ、マタリの中でも再高級品といわれる「アール・マッカ」であっても10％前後。人気の高い豆でもある為、コーヒー屋泣かせの豆といわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
産地名による品質評価はマタリ&amp;rarr;シャーキ＝サナア&amp;rarr;ホディダの順。生産量はマタリ10％、シャーキ15％、サナア25％、ホディダ50％程度とされるが、日本に入ってくる殆どはマタリであり、稀にサナアがある程度。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおコーヒーの生産量は最盛期である18世紀に比べ大幅に減少している。代わりに、同じくエチオピアから伝えられた「カート」と呼ばれる軽い覚醒作用をもたらす植物の生産量が増加している。カートはコーヒーと栽培適地が被るが、コーヒーと違って鮮度が重要な為、輸出には向かず国内で消費されている。このカートを嗜好品と見るか麻薬の一種と見るかは国によって様々だが、イエメンでは酒やタバコが禁止されている為、その代用嗜好品として一般的である。なおイエメンでは原則として輸出は禁止されている為コーヒーと違いが以下取得に貢献しないが、エチオピアでは輸出されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2015年現在、国内情勢は極めて悪く、イエメン全土に対し避難勧告及び渡航延期の勧告が出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a name=&quot;イエローブルボン&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;イエローブルボン&lt;/h2&gt;
本来コーヒーチェリーは赤く色づくが、稀に黄色に色づく物がある。これをアマレロと呼んだりイエローと呼ぶ。&lt;br /&gt;
その中でもイエローブルボンは名前の通り黄色に色づくブルボン種のことを指す。おそらくイエローの中で現在最も流通量が多い物だろうと思われる。取り分けブラジルの物が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
別名ブルボンアマレロ。アマレロの項も参照されたし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&amp;rarr;アマレロ</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%82%A2%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アロマフィルター/アロマフリージング製法/アンウォッシュド/アンカップ/アンダーデベロップ</title>
      <description>&lt;div&gt;&lt;a name=&quot;アロマフィルター&quot;&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマフィルター&lt;/h2&gt;
メリタ社が販売するペーパードリップ用のドリッパーの一つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の通常のドリッパー（メリタではドリッパーの事をフィルターと呼ぶ）は台形の底辺にあたる部分の中央に抽出用の穴が一つ開いているが、アロマフィルターは穴の位置が1ｃｍくらい高い位置に作られている。メリタ曰くこれは「抽出前にコーヒーを蒸らし、深くアロマを引き出す」為の物。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
穴の位置が高くなっている為、ドリッパーからお湯が落ちた後中に湯が少し残るのが特徴。その為メリタの通常の淹れ方をした場合、蒸らし時のドリッパー内の水分量が多くなり、尚且つ一番下の部分は湯に使った状態となる。また、最後に落とした湯がドリッパー内に留まり、最後まで落ちきらない。この為メリタの通常のドリッパーと比べて味や香りが濃くなり、雑味が出難くなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その他、ドリッパーの背の高さ、リブの切り方などに違いが見られる。&lt;/div&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;div&gt;&lt;a name=&quot;アロマフリージング製法&quot;&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマフリージング製法&lt;/h2&gt;
UCCが誇る数多の特許技術の一つ。特許第3617906号。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
焙煎直後の豆を－２℃の冷気で急速冷却しつつ、冷却に使った空気を再度冷却し循環させるという方法を取る。その為、閉鎖空間での冷却となる。素早く冷やすことにより余熱による焙煎の進行を防ぎつつコーヒーの香り成分の発散を防ぎ、尚且つ冷気を循環させる事で冷却に使った空気に移った豆の香り成分を豆の中に閉じ込めることが出来るとしている。これにより従来よりも香り高く風味豊かなコーヒー豆が出来るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、冷却時には排気や脱臭を一切行わないという特徴も持っており、排気・脱臭は焙煎中にのみ行っている。この為、脱臭機の運転コストが削減できるとのこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、UCCのHPでは－２℃の冷気と書かれているが、実際に特許に記されているのは１０度以下の冷気である。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;a name=&quot;アンウォッシュド&quot;&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アンウォッシュド&lt;/h2&gt;
コーヒーの精製法の一つ。別名非水洗式、自然乾燥式、ナチュラル、ドライプロセス、ドライメソッドとも言われる。水を殆ど用いない精製法の総称。現在最もよく見る表記はナチュラル、続いて非水洗式。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ウォッシュド（水洗式）より古くから行われている伝統的な精製法で、世界各国の主に水を大量に確保できない地域などで採用されている。そのプロセスはざっくり別けて二段階。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１．摘み取ったコーヒーチェリーをパティオと呼ばれる乾燥上に並べ、そのまま数日間天日干しにし、十分に乾かす。その際、定期的に攪拌し、乾燥むらが出来ない様気を配る。天候によっては陰干しすることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２．機械などで脱穀、チェリーから生豆を取り出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを各地域に則った方法で格付けし、出荷する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ウォッシュドに比べ作業工程が単純であること、設備が安く低コストであること、人手が少なくて住むこと、大量の水を必要としない、などの利点があり、出来上がったコーヒーには独特のコクと丸み、甘さが生まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で乾燥の進行具合が天候に左右される、乾燥に時間が掛かる、土や小石などの異物が紛れ易い、広い土地が必要といった欠点も持つ。また乾燥が遅れると豆が発酵してしまい、逆に早すぎても干からびてしまうため、水洗式に比べるとどうしても欠点豆の混入率が高くなりがち。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それ故か、一般に豆の品質はウォッシュドより劣るといわれがちだが、何れも管理次第で品質の向上・劣化はありえる上、上記の通りアンウォッシュドにはウォッシュドにはない独特の風味があり、また農園の環境、規模、設備、コストなどでも最適な精製法は変わってくるため、一概にどちらが優れているとは言いきれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は水が豊富に確保でき、設備投資が可能な農園や地域ではウォッシュドに切り替わる動きが大きいが、ウォッシュドが当たり前となった地域や水洗用設備がある農園でもアンウォッシュドコーヒーが持つ独特の風味を評価し、あえてこちらを採用するという動きもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主な採用地域はエチオピア、イエメン、ブラジル、アフリカ大陸の一部の他、インドネシアなどの一部商品など。もちろん同じ国なら全て同じ精製法をとっている、というわけではない為注意。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;関連用語　ウォッシュド　セミウォッシュド　スマトラ式　パルプドナチュラル　精製　パティオ　&lt;a href=&quot;http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3-%E7%94%98%E3%81%BF#アフリカンベット&quot; title=&quot;&quot;&gt;アフリカンベット&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;

&lt;div&gt;&lt;a name=&quot;アンカップ&quot;&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アンカップ&lt;/h2&gt;
イタリアの陶器メーカー。d'ANCAP社。４０年以上の歴史と実績を持つ。１９６４年創設。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イタリア式のデザインとスタイルを取り入れた真っ白い陶磁器を製作している。様々な商品シリーズが存在し、プレートからボール、卓上アクセサリーに至るまでテーブルウェアを一通り揃え、本国イタリアはもちろんヨーロッパをはじめとした各地のホテル・レストラン・カフェなどで高い評価を獲得、その出来栄えは美術館での永久保存指定を受けるほどである。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
特に同社の手がけるコーヒーカップは機能性、耐久性が高く、とりわけ「エディクス」、「ローマ」、「トリノ」、「ベローナ」シリーズは十分な厚みとコーヒー（特にエスプレッソ）に最適な形状とサイズを持つとされ、イタリアのバールをはじめエスプレッソ系のカフェで広く使われている。日本でも目にする機会は少なくなく、カフェでは勿論、規模の大きいコーヒー用品店などでもしばしば取り扱いが見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カップの裏に刻印が刻まれており、大きな「A」の上に点を三つ（&amp;rsquo;&amp;rsquo;&amp;rsquo;）つけた様なロゴが特徴。その下にd'ANCAPの文字が入る。また、「エディツィオーネ」と呼ばれるやたら特徴的な柄物のシリーズなど、真っ白な物以外も製作している。価格は何れも一カップ辺り1000円以上から数千円代前半程度まで。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高級食器というよりは所謂機能性と耐久性を重視した業務用及び普段使い用のちょっとだけ良いカップ&amp;hellip;&amp;hellip;といったところ。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;a name=&quot;アンダーデベロップ&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;アンダーデベロップ&lt;/h2&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;未開発という意味。アンダーデベロップメント。デベロップ一つでは開発という意味を持つ。&lt;br /&gt;
コーヒーの世界では焙煎不足・熱量不足の豆のこと。あるいはその様な豆が出来てしまう焙煎のことを言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えばライトローストの場合、通常の火力だと焙煎時間が短すぎる為、あえて火力を抑えてじっくり焼くことがあるが、熱量を絞りすぎるなどして時間を掛け過ぎてしまうと出来る。このようにしばしば低温焙煎において見られる失敗品の焙煎豆。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
強すぎる酸味や強い収斂性（下をしばる様な不快な渋み）、未熟な香りや生豆の持つ生臭さが残るなど、とても美味しくないコーヒー。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アルカロイド/アロマ/アロマシールパック(アロマブレスパック)/アロマパック(アロマキープパック)/アロマフィンバルブ</title>
      <description>&lt;h2&gt;アルカロイド&lt;/h2&gt;
窒素を含む有機化合物の内、アミノ酸、ペプチド、たんぱく質、ヌクレオチド、拡散、アミン、抗生物質などを除いたものの総称で、高等植物(所謂木や草花)の内およそ４分の１程度の種がアルカロイドを含んでいると言われている。多くの場合塩基性を示し、人体を含め多くの動物にとって有毒であり、幻覚作用や興奮作用、神経麻痺などを引き起こす。植物毒の大半はこのアルカロイド系であり、今なおアルカロイドというと植物を連想する人は少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
強い有毒作用を持つということは逆に言えば薬品としての期待も高く、幾つかの成分は解熱、鎮痛、麻酔、向神経薬、精神安定剤などとして用いられている。一方でアルカロイドには中枢神経へ影響を及ぼす成分もあり、これらは覚醒剤として取締りの対象となっている。勿論そのまま毒物として用いられる成分も有る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コーヒーやカカオになどに含まれるカフェインやテオブロミンもアルカロイドの一種であり、カフェインに軽度の覚醒作用があるのは有名な話。身近なところでは他に脳内麻薬の別名を持つドーパミン、ジャガイモの芽に含まれているソラニンなどがある。他にもタバコに含まれるニコチン、狩猟などに用いられるストリキニーネ、麻薬として名高いコカイン、第二次世界大戦時には鎮痛剤として重宝されつつも現在は麻薬の一種に数えられるモルヒネなどは耳にする機会が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、スズラン、彼岸花、トリカブト、ジギタリスなどはアルカロイド系の猛毒を持つ植物として日本で有名である。その他アカネ科、キンポウゲ科、ヒガンバナ科、ユリ科、ケシ科、ナス科などに属する植物の多くがアルカロイドを含んでおり、利き馴染み深い植物としては上記の他に福寿草、アネモネ、ニリンソウ、センニチソウ、クリスマスローズ、翁草、金鳳花、鬼灯、南天、百合、チューリップ、ヒヤシンス、アマリリス、ポインセチアなどが挙げられる。意外なところではトマトにも含まれるが、これはトマトが未熟な場合及び食用とされない部分に含まれているだけなのでご安心を。上記のジャガイモもそうだが、食されない部分にアルカロイドを含む野菜もまた少なくない。&lt;br /&gt;
植物ではないが、ふぐ毒もアルカロイドの一種である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお毎年無害の野草(山菜)と間違えてアルカロイドを含む植物を食してしまう事故が報告されている。またアルカロイドに限った話ではないが一般に無毒と認識されている植物であっても普段食用されない部分は有毒である場合もある為よくよく注意されたし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマ&lt;/h2&gt;
カッピング用語の一つ。Aroma。&lt;br /&gt;
抽出したコーヒーから漂う香りを表す言葉で、スペシャルティコーヒーやカップオブエクセレンスの選出時に使われるスコアシートにもある項目の一つ。SCAA方式ではフレグランスとあわせて０点満点で採点し、香りの質とそこから類推されるイメージを自分なりの言葉で表す。CEO方式の場合はあくまで参考項目であり、点数評価などはしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同じく香りを評価する項目としてフレグランスとフレーバーが有り、言葉の上ではややこしいが、これらとの違いはコーヒーの状態にある。アロマはあくまで抽出されたコーヒーの香り、つまり液体としてのコーヒーの香りを評価するもので、粉に湯を注いだ瞬間から実際に口に含む直前までが評価の対象となる。例えば抽出したコーヒー液を攪拌したときに立ち上る香りなどもアロマの項目で評価される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それに対しフレグランスは豆(焙煎豆)の状態での香りを表し、フレーバーは口に含んでから飲み込むまでの間に感じる香りと味を評価の対象としている。その為、例えば豆を挽いた時に立ち上ってくる香りはフレグランスの項目で評価することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、生豆の状態では殆ど香りはせず、コーヒーの香りの大部分は焙煎によって引き出される。また、香りの成分は様々な揮発性物質から成り立っており、刺激を与えたり熱を加えたりすることで空気中に拡散される。コーヒーの香りが特に豆を挽いたり湯を注した瞬間に強く広がるのはその為である。勿論ほかっておいてもどんどん香りは飛んでいくので要注意。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマシールパック（アロマブレスパック）&lt;/h2&gt;
株式会社ヤマノやニコノスなどが製作しているコーヒー豆専用の袋のこと。ヤマノのものをアロマシールパック、ニコノスのものをアロマブレスパックと呼ぶが、基本的には商品名の違いである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アロマパックと同じく、コーヒーの炭酸ガスを外部に放出する機能が付いているのが、それをバルブではなく特殊なシールを袋の合わせ目の部分に貼る事で達成している。見た目はクラフト紙の袋だが実際はアルミとプラで出来た袋の表面にクラフト加工を施した物で、通常のクラフト紙の袋と比べ紫外線の影響を受けにくく、ガスを外へ放出する事で外気の進入を防ぐ為、機密性、保存性共に勝る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方でアロマパックと比べると、その仕組み上炭酸ガスが抜けきった後は外気が進入する可能性があるなど、保存性、機密性で共に劣り、長期の保存には向かない。ただしコストはこちらの方が幾分安くガスの排出量で勝るため、個人の自家焙煎屋をはじめとした様々なコーヒーショップで重宝されている。なお表面をクラフト加工していないアルミ製の袋もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
上記の通り長期保存には向かない為、開封後はもとより開封前であっても出来るだけ早くガスバリア性の高い密閉容器に移し変えることが望まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマパック（アロマキープパック）&lt;/h2&gt;
APに同じ。&lt;br /&gt;
　&amp;rarr;&lt;a href=&quot;http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/ab%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-agf-anacafe-ap-b#AP&quot; title=&quot;&quot;&gt;AP&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アロマフィンバルブ&lt;/h2&gt;
アロマパックに付けられている丸いフィルム状のワンウェイバルブのこと。ボタン型のワンウェイバルブに比べ安価で取り付けがし易いのが特徴で、スーパーなどの店頭販売からネット通販まで幅広く使われている。</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アメリカンロースト/アメリカーノ/アラビカ/荒挽き（粗挽き）/アラブスタ</title>
      <description>&lt;a name=&quot;アメリカンロースト&quot;&gt;&lt;/a&gt;
&lt;h2&gt;アメリカンロースト&lt;/h2&gt;
コーヒー豆の焙煎具合を表す言葉の一つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
焙煎度をあらわす８段階の内ミディアムローストに相当する。また、ライトローストやシナモンローストの事を一緒くたにしてアメリカンローストと称することがある。これは昔アメリカで飲まれていた浅煎りのコーヒーに使われていた豆の焙煎度が大体ミディアムロースト以下程度だったからだろうと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アメリカンローストの豆を使って抽出したコーヒーのことを日本では俗に「アメリカンローストコーヒー」あるいは単に「アメリカンコーヒー」と呼ぶ。アメリカンで飲むのに適したローストのこと、という言い方も出来るかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アメリカーノ&lt;/h2&gt;
エスプレッソの飲み方（メニュー）の一つ。アメリカ人を意味るイタリア語。&lt;br /&gt;
別名ロングブラックコーヒーあるいはロングショットエスプレッソといい、エスプレッソにお湯を加えた飲み物のことをいう。名前は似ているがアメリカン（アメリカンコーヒー）とは全くの別物である。エスプレッソとお湯の割合は人や店によって異なるが、概ね１：３前後。大体ドリップコーヒーと同じぐらいの濃さになる。濃さが近いとはいえ抽出法の違いからドリップコーヒーとはまた一風違った風味を持つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第二次世界大戦中にイタリアに駐屯していたアメリカ軍兵士たちが現地のエスプレッソに慣れずお湯を足すことでアメリカで飲んでいたコーヒーに近い物にして飲んだのが始まりといわれている。当時のアメリカでは色味の薄いコーヒー（アメリカンコーヒーを参照）が主流だったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお一説にはアメリカーノという名前にはエスプレッソを薄めるアメリカ人に対する侮蔑の意味があったとも言われている。また、アメリカーノという名前の割りにアメリカでは馴染みの薄い飲み方であり、シアトル系のチェーン店が広まるまでは余り一般的ではなかった。今でこそシアトル系の店で当たり前に提供されているが、喫茶店などでは余り飲まれていないらしい。なおアメリカンコーヒーと違い、アメリカーノという名称はアメリカでも使われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またはビターベルモット、スイートベルモット、炭酸水、レモン果皮からなるイタリア生まれのロングカクテル。ビターベルモットではなくカンパリを用いたレシピもあり、現在はこちらが主流。名前の由来は当時カクテルといえばアメリカというイメージがあったからとも、当時このカクテルを気に入ったアメリカ人ジャーナリストが苦味を意味するフランス語「アメール」とアメリカ人を意味する「アメリカーノ」を掛けて命名したとも言われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アラビカ&lt;/h2&gt;
コーヒーの原種の一つ。ロブスタ（カネフォーラ）、リベリカと合わせて三大原種と呼ばれる。その内アラビカとロブスタだけを指し二大原種とも言う。これはリベリカのみ現在殆ど栽培されていない為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
三大原種の内最も多く栽培されている種であり全体の約７０％以上の生産量を占める。その理由はひとえに優れた風味特性にある。酸味があり香味、風味に優れており、高品質品として世界中で愛飲されている。グルメコーヒーやプレミアムコーヒー、スペシャルティコーヒーと呼ばれるコーヒーだけでなく、日本国内の個人を対象にした焙煎コーヒーの量り売り店で扱われている豆の大半がアラビカ種の豆であり、｢美味しいコーヒー=アラビカ種｣という図式が世界の常識となっている。（無論ロブスタ好きもいるので万人に当てはまる訳ではない）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原産はエチオピアのアビシニア高原。環境変化の影響を受けやすく、高温多湿の環境や乾燥、霜害、さび病などにも弱く、収量が安定しないこともあるが、その分土地や気候の違いによる個性が生まれる。標高５００m～２５００m、気温１５～２４℃程度の火山灰土質に向き、自家受粉が可能。高い品質を保ちつつ対病性、生産性、環境適応、収穫量の向上を目指し、様々な亜種、栽培品種、突然変異種が開発・発見され、世界各地で栽培されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以下にアラビカ種に属する亜種(あるいは栽培品種)の内主な物を挙げる。&lt;br /&gt;
　ティピカ　ブルボン　カトゥーラ(カツーラ)　ムンドノーボ　カトゥアイ　スマトラ　モカ　ブルーマウンテン　コナ　マラゴジッペ　サンラモン　パーピュラセンス　ケント　パーカス　アカイア　パカマラ　ヴィラサルチ　アルーシャ　ゲイシャ　ナショナル　セラ(ジェマ)　パチェ　SL28　SL34　など。その他７０種を超える品種が確認されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この内ティピカが最も原種のアラビカに近いと言われ、現在のアラビカ種はこのティピカから派生している。また、ゲイシャも原種に近いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおコーヒー族(コフィア族)には三大原種以外にもまだ幾つかの種があるが、商業用に栽培されている種の殆どは二大原種であるアラビカとロブスタである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;荒挽き（粗挽き）&lt;/h2&gt;
コーヒー豆の挽き方の表す言葉。文字通り荒く挽く事。大雑把ではあるが豆の粒度がグラニュー糖やザラメぐらいあれば粗挽きと言える。&lt;br /&gt;
一般的にはサイフォン、ネルドリップ、パーコレーター、コーヒープレス、イブリックなどに向いているとされるが、これは勿論好みや淹れ方、技術、豆そのもののポテンシャルなどに影響される為一様ではない。ペーパードリップでは松屋式や粗挽き一刀立てが粗挽きの豆を推奨している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
細挽きと比べて以下のような特徴がある。&lt;br /&gt;
　・表面積が小さくなるため、水や湯に触れる部分が小さくなり、成分が溶けにくくなる。&lt;br /&gt;
　・同様に水や湯に浮きにくくなる。&lt;br /&gt;
　・豆が大きい分湯を注した時に豆が動きづらい(暴れない)。&lt;br /&gt;
　・粉の間の隙間が広くなる為湯の透過速度が上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その為、条件が同じ場合荒挽きにするとあっさりとした味になりやすく、粉が刺激されることで出てくる雑味が出にくくなる。その代わりコーヒー成分を濃く抽出するにはそれなりの工夫が必要になる。(豆をしっかり蒸らし粉の中心まで湯が届きやすくする、湯の透過速度を出来るだけ遅くするなど）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;h2&gt;アラブスタ&lt;/h2&gt;
コーヒーの栽培品種の一つ。アラビカとロブスタ(カネフォーラ)の相子。&lt;br /&gt;
より正確にはロブスタとアラビカ種ムンドノーボを掛け合わせた物をさらにアラビカ種カトゥーラと掛け合わせて生まれた品種。初期のハイブリッド種にあたる。ブラジルで研究開発された品種で、さび病に強く、生産性もあるが各アラビカ種に比べ若干香味・風味に劣る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コートジボワール、インドネシア、アフリカ大陸の一部、ブラジルの一部などで栽培されている。</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BB%96</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アメリカンコーヒー</title>
      <description>&lt;h2&gt;アメリカンコーヒー&lt;/h2&gt;
アメリカ式コーヒーというか、アメリカ式っぽいコーヒーというか。&lt;br /&gt;
日本においてアメリカンコーヒーと呼ばれるコーヒーは大きく別けて三つほどある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1．浅煎りのコーヒー豆を使って入れたコーヒーのこと。&lt;br /&gt;
概ねシナモンローストと呼ばれる浅煎りの豆を使うが、さらに浅煎りのライトローストや一段階深いミディアムローストを使うこともある。煎りが浅い為、酸味が強く苦味が弱く、全体的に薄味と言った印象になる。タンニンやカフェインが多くなりやすい。荒挽きを使う場合が多いか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2．コーヒーをお湯で薄めた物。&lt;br /&gt;
古くからある喫茶店やファミリーレストランの中にはこちらのタイプの物もある。使用される豆は浅煎りより中煎りや中深煎りの物が多く、概ねその店のブレンドコーヒーがベースとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3．コーヒー豆に対する湯量を多くし、通常より薄く淹れたコーヒー&lt;br /&gt;
豆の量が同じ場合は湯量を多くして通常よりも抽出量を増やし、湯量が同じ場合は豆の量を少なくして通常どうり抽出する。多くの場合は中煎り程度の豆を用いるが、浅煎りの豆を使うこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにも共通して言える特徴としてコーヒーの見た目と味が薄いことが上げられる。これは昔アメリカにて好んで飲まれていたコーヒーが色の薄い薄味のコーヒーだったことに由来するといわれている。何らかの理由でこの事を知った日本人がアメリカを真似た結果なのだろう。あるいは日本に来ていたアメリカ人好みのコーヒーを出そうとした結果だ、という話やアメリカのダイナーで出されていた飲み放題の薄いコーヒーを真似たから、という話もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アメリカで色の薄いコーヒーが好まれた理由ははっきりしないが、よく語られる話は二つ。一つはそもそもアメリカにとってのコーヒーはボストンティーパーティ以前に飲まれていた紅茶の代わりであったからというもの。深く煎るより浅く煎った方が紅茶の味わいに近く、色合いも近くなる為、浅煎りのコーヒー=色の薄いコーヒーが好まれたというもの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
二つ目は西部地区の硬度の高いアルカリ性の水質に合わせた結果、浅煎りのコーヒーが選ばれ普及したというもの。この地区の水がそのまま飲むには向いてなかったのも要因の一つだといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの理由からアメリカでは薄いコーヒーというよりも浅煎りのコーヒーが好まれるようになったのだといわれ、これを根拠に「アメリカンコーヒーとは本来アメリカで飲まれていた浅煎りのコーヒーのことであり、お湯で薄めたコーヒーのことではない」と言われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で「ボストンティーパーティ以降元々は普通の濃いコーヒーを飲んでいたが、水代わりの様に飲むには薄い方が向く為、濃いコーヒーを薄めて飲むようになった。それをどこかで浅煎りのコーヒーを飲んでいたと改変されたのだ」という話もある。この場合コーヒーは恐らく浅煎りではなかったのだろう。またこの場合はお湯で薄めたコーヒーこそ正しいアメリカンコーヒーだということになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とはいえアメリカ東部の方では濃い目のコーヒーが好まれていたらしい。これは水質が西部ほどアルカリ性が強くなかった為と説明されるが、つまるところアメリカのコーヒー＝色の薄いコーヒーとは限らないということである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アメリカといえばダイナーで出される飲み放題のコーヒーも薄めではあるが、必ずしも浅煎りのコーヒーを使ってるとは限らない。煎り具合は浅煎りから深煎りまで様々で、抽出量もまちまちである。とはいえ昔はコストを抑える為にしばしば浅煎りの豆と多めのお湯を使い薄く抽出していた（上記の３種では３にあたる）らしく、このことが「アメリカのコーヒー=薄くて不味い」という風評に繋がった時代もあったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも「深煎りより浅煎りの方が保存が利くため長距離の運搬に適していたから」「浅煎りの方が深煎りより体積辺りの重量が大きい為グラム売りをした時の利益が大きいから」「同重量で比べた場合浅煎りの方が体積が小さい分運搬に向いていたから」など色々な話がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何れにせよ日本においてアメリカンコーヒーと言った場合やや薄味のコーヒーを指していると思って間違いない。それが薄めたコーヒーなのか、湯量を増やして抽出したコーヒーなのか、浅煎りのコーヒーなのかはその都度確認するしかないだろう。勿論同じ豆を使っていてもこれら三種の淹れ方で味わいは大きく異なる。特に３は過抽出になるような気がするのだが、適した豆が有るかもしれない。薄めたコーヒーも元が美味しいコーヒーとお湯であるなら十分美味しい物である筈だし、１の浅煎りのコーヒーも適した豆を使えば他とは大きく異なる味わいを楽しめるはずである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に余談だが、アメリカのカーボーイたちの間で流行ったパーコレーター式のコーヒーもアメリカンコーヒーの一種に数えられることがある。暖を取る為に薄いコーヒーを淹れ沢山飲んでいたそうだ。挽きは粗挽きだったらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、アメリカは色の薄いコーヒーが好まれると書いたがそれは昔の事で、今ではシアトル式エスプレッソのほか、日本式のペーパードリップ、昔からある薄めのコーヒーなど様々なコーヒー文化がある点には注意されたし。</description> 
      <link>http://rakucoffee.blog.shinobi.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC</link> 
    </item>

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